季節の移ろいは、ベランダで育てているオカワカメからもわかります。
ツル先端近くの葉腋から花穂が伸び始めました(下の左側写真を参照)。
右側は昨年の花穂。無数の白い花が咲き、結婚花輪(Bridal Wreath)とも呼ばれています。
オカワカメは、アカザカズラ(藜葛)、ウンナンヒャクヤク(雲南百薬)とも呼ばれています。
地下には球根、葉腋にはムカゴができます。球根もムカゴも茎も葉も食べることができます。(私は、葉しか食べたことはありません。)
南アメリカ原産の野菜で、観賞用にも栽培されています。健康野菜として注目されています。日本では冬は地上部が枯れます。


この猛暑にも水やり愛情を掛けられたのでしょう。
葉っぱは、まだ大きいのが残っていますね。
我が家は大きいのは全て摘んで無くなっており、後は小さいのばかり。
新たに出てくる葉は次第に小さく(成長しても)なります。


昨日、友達からススキを貰ったので、早速お花を買って活けてみました。季節は変わりつつあるのに、この暑さはどうしたことでしょうか?
それで少しでも秋を感じてくれれば、嬉しいです。
今年の中秋の名月は9月17日だそうです。お空が澄んでお月さまがきれいに見えるといいですね。






本当に美しいですね、何か願い事をすると叶うかな?


本当の満月は明日らしい。
いつものウサギがいますね。
参考までに、月面地図は↓
https://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~mosir/work/2002/kamokata/lecture/moon/moon_html/moon_map/index.html


朝夕が少し涼しくなってきました。
今夕、電線にたくさんのムクドリが集まっていました。
街路樹や河川敷の林などで集団で眠る習性があります。
夕方、電線などに一時的にたくさんのムクドリが集まるのは、そうした“ねぐら”に入る前の行動だそうです。
やがてあたりが暗くなると、本来の“ねぐら”のある場所へと飛び立っていくのだとか。
地震の前のトリの異常集合ではありません。
南海地震は、南海トラフ沿いにプレート境界の断層があり、これが100年-150年に一回程度ズレることにより発生する巨大地震である。
この断層は摩擦があってぎくしゃく動く。発震の様子は、例えば、断層面をズレないように千人*1が抑えている。それがこらえきれずに手を離すと次々連鎖的にずれてゆく。半分ズレたところで残りの500人が頑張って踏みとどまる。しかし、数日後、あるいは2-3年後やっぱりこらえきれずにズレてしまう。これが南海地震が一発でズレたり、半分ズレたりする仕組みだ。そして今回は、この断層の最南端の10人がこらえきれずに手を離した(気象庁が発表した震源分布図*を参照)。しかし残りを990人で支えている状態だ。だから、南海巨大地震発生に近づいたということは1週間たっても変わらない。1週間たっても、地震が起きる確率は下がるわけではなく、上がった状態のままだ。ただ、ドミノ倒し的な割れが起きなかったということだが、1週間に科学的根拠はなく、経済的・社会科学的根拠によって決められたらしい。
我々が住む埼玉は幸いなことに注意対象地域から外れているが、やはり、注意するに越したことはない。転倒しそうなタンス・TVなどは固定し、また、寝るときは物が落ちてこなないあるいは倒れてこないところに寝るなどの配慮をしておいた方が良い。また少し食べ物の備蓄やガソリンの補給も気をつけた方がいのだろう。今まで、車のガソリンは残量が1/3-1/4になったら給油していたが1/2になったら給油することにした。コメも新米を待たずに買い備えた。
*1千人が抑えているとの説明は筆者の喩え
*2今回の震源域(赤丸が今回割れた範囲を示す) 気象庁のサイトから
kaisetsu202408141530.pdf (jma.go.jp)
なお、三重県中央部を北東―南西に走る青点群があるが、これは8月8日、日向灘地震以降に発生したM2.0以上の小地震群を示す。この地震群については特段のコメントはないが、明らかに日向灘地震の後多く発生している。なお気象庁は地殻のひずみ、地層の間隙圧のデータなどから特段の異常現象は認められないと報告している。
昼間はまだまだ暑いですが、お変わりないですか