嵐山のラベンダー苑*1)は昨夏の酷暑のせいで生育が悪く入場無料、ただ一部の畑でラベンダーの摘み取りができるとTVニュースが流れた。インターネットで調べてみると入場料は無料だが、駐車場料金、摘み取り料金がそれぞれ1000円とある。TVではそのことは報じられていない。合わせて2000円は結構高い。しかし土地勘はある。車で脇の道を通過するだけでもいいかと、出かけてみる。付近に来ると車は近づけないようになっている。やむなく、脇道に進むと「嵐山町B&G海洋センター」*2)なるものがあり、一般車が入ってゆく。つられて入ると広い駐車場があり、どうやらここに車を止めてラベンダー苑に行くらしい。スマホで調べると、ここから800mぐらい、ちょうどいい散歩の距離だ。
肝心のラベンダーは写真のように咲いている部分はほんの少し、殆どはやせた株の状態。摘み取りの畑も狭く花穂も少なく寂しい限り。30分程度滞在して、小川町にある旧下里分校*3)でランチ定食を食べる。1450円なり。内容は少しがっかり。この後、道の駅「おがわまち」*4)へ行く。車が多くては入れない。実は、リニュアル後の初めての週末だったらしい。どうにか車を止め野菜を買って帰路につく。まあ、気晴らしのドライブの一日になったと思えば“良”とするか。
1)ラベンダーまつり
https://www.ranzan-kanko.jp/lavenderfestival
2)嵐山町B&G海洋センター
https://www.bgf.or.jp/center/0283.html
3)旧下里分校
https://mozart.shimozato.jp/
4)道の駅おがわまち
https://www.town.ogawa.saitama.jp/gyosei/sosiki/11/4/1/20.html
(東大和駅近くの東京都薬用植物園にて)
フェンス内に、ずいぶん大きなケシ坊主(果実;径3-6cm)がありました。花が枯れて数日後にケシ坊主になります。
未熟な果実の表面に浅い傷をつけると、モルヒネを含む白色〜淡紅色の乳汁が滲出します。
しばらくすると粘性を示し黒化し、これをへらでかき集め乾燥させます。生アヘンの生成です。
果実が熟すと植物体は枯死し、熟した果実の天頂に穴があき、径0.5mmに満たない微細な種子が飛び出します。
非常に細かい物を「ケシ粒のような〜」と表現するのは、これが由来とのこと。
先日、近所の人に誘われて、入間市の茶業研究所に視察に来られた、天皇陛下を見に行きました。1番まえ
でハッキリ見る事が出来ました。
写真は知り合いが撮って送ってくれたものです。
陛下はとても優しそうですね。
車に掲げられている赤地に金のご紋章が描かれている旗が気になります。
天皇の御料車であることを示しているのでしょうか?
調べたところ、Yesでした。
以下の様に、天皇旗、皇后旗、上皇旗、皇嗣(こうし)旗などがありました。
 見たかった 
 2025/05/31(Sat) 21:35  No.1871
	入口近くに、先日の史跡巡りで小石川植物園で見たばかりのハナキササゲ(花木大角豆)が満開(1-2日?過ぎ)に咲いていました。花はいつまで持つでしょう?
夏から秋にかけてインゲンマメのように細長い実が熟し、長さは30cmほどにもなるそうです。冬の間中、枝先にぶらさがるのだとか。
植物園以外では、あまり目にすることができない花です。懐かしい!!
https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/tanoshimi/yoka/omatsuri/syoubu.html
 花を求めて 
 2025/06/02(Mon) 18:34  No.1872
	 朝、新聞を読んでいたら坂戸にある城西大学水田美術館で浮世絵展が開催されており写楽の役者絵が展示されているという。坂戸は近いと調べてみると、確かに30分ぐらいで行け、しかも入場料は無料とある。しかし展示期間が明日までと分かった。あわてて朝食後出かけることにした。
 小さな美術館だが、あまり客はいず、ゆっくり鑑賞することができた。見終わったころには昼食の時間になり、広々した綺麗な学食で昼食を摂った。単価が安いことは勿論である。たまには若い人と一緒に食事をするのもいいものだ。
 現在、浮世絵展は終わって6月からボタニカルアート展になる。おそらく1か月ごとに展示物は入れ替わるのだろう。時々HPをチェックして、気に入ったものがあれば、また行きたいと思っている。キャンパスは新しく校舎も芸術的な要素が加味されていて素敵だ。駐車場は、校門で手続きを取れば構内に無料でとめられる。
https://www.josai.ac.jp/museum/
小石川植物園にニュートンのリンゴの木を見に行きませんか。
万有引力の法則を打ち立てるヒントになったリンゴの接ぎ穂を育てたもので、遺伝的に正統な「ニュートンのりんごの木」です。と言っても、ただ単なるりんごの木ですが。そのほか、雄株に「精子」があることが発見された樹齢300年のイチョウなどもあります。後楽園駅から、1.3q、徒歩18分です。
小石川植物園HP↓
https://koishikawa-bg.jp/

 ひまもてあまし老人 







