1/20から大寒で、2/3が立春です。
智光山公園にて、ロウバイ園のロウバイが咲き始めました。
花木園のシナマンサクは、見頃ですが花数が昨年より少ないです。
明けましておめでとうございます。
良いお天気が続きますね。今年も皆さんと楽しいひと時を過ごせたらいいですね。
みなさんのご健勝をお祈り申し上げます。


氷筍はほぼ完全な結晶で輪切りに切り出せば、結晶面(0001)が現れます。氷の摩擦は結晶面によって変わり、(0001)面が摩擦最小です。氷の結晶面をコントロールすることによって、より滑る高速スケートリンク開発が考えられます。1998-99年の長野五輪スピードスケート会場のエムウェーブで氷筍リンクが製作されました。しかし、選手のタイム記録は余り伸びなかったという。
付録(ご参考)
エムウェーブでは、製造(黒部ダム近くの赤沢横坑出口付近(標高1357m)に施設を作り製造)された氷筍の輪切り60万枚(34トン)がリンクの全面に張り付けられました(全面は、スケート連盟の要望)(ボランテア960人でわずか2時間半の作業)。全体を張り終わったところで、その上に40℃のお湯を薄く散水し、透明氷を育成します。散水&氷育成を繰り返して全体で厚さ30mmのリンク氷に仕上げるのです。お湯はベースの氷を一度薄く融解し、次いで凍らせることによって結晶方位をベースに揃えて、つまり単結晶を保ちながら柱状に伸ばしていくのです。できたリンク氷の摩擦は、制作中のアイスホッケーリンクの氷との比較で16%の 減少が確認されました。
氷の低摩擦化は高速化をもたらしましたが、コーナに新たな問題を生み出しました。コーナでの遠心力は速度の二乗に比例するのです。選手は危険と背中合わせでコーナを回り込んでいくのであり、微妙なバランスが崩れると選手の転倒に至るのです。コーナにおける氷はその遠心力を支えなければならないのですが、この観点からの氷の探索研究は未だ途上にあります。


明けましておめでとうございます。
昨年の夏はいつまでも異常に暑く、秋は一瞬に過ぎ、急に冬の到来です。色々あったものの何とか一年を無事に過ごすことができました。皆様は如何お過ごしでしょうか。
ナゴミは、今年も第一、第三、第四金曜日午前中藤沢公民館で開催します。初めての方も気楽に参加ください、歓迎いたします。今年もまた花見をしましょう。
末筆ながら、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
水曜日に庭木の剪定をして、中腰の姿勢で刈った枝を細断していたら木曜日からひどい腰痛になった。金曜日にインターフォンが壊れていたことが分かった。土曜日に家内の部屋のエアコンが動かなくなった。日曜日(今朝)、給湯器が「8888」とエラーコードが表示された。毎日何か不具合が起きている。
インターフォンは室外器を外すと、リード線の接触が悪い。これは締め付けたら直った。エアコンは室内機を見ると96年製とある。30年近く使っていたことになる。長く使ったものだ、諦めよう。給湯器の「8888」は、ネットによると使用10年経ち、故障ではないが点検が必要なサインとのこと。もう10年経ったのか。ネット情報で、5秒以内に5回電源入/切ボタンを押すと解除されることが分かった。
結局買い替えはエアコンのみ、ただ腰痛はどうしよう?今日は日曜日、明日整骨院へ行くことになるのだろうか、買い替えるわけにはいかないし。年の経つのは早い。
https://juutakusetsubi.com/noritz88/
整骨院へ行くまでもなく、腰痛は収まりを見せ、火曜日の「史跡めぐり」は無事参加することができた。
水曜日、家内が熱があるという。
木曜日、僕も熱が出てきた。38.3℃もある。11月半ばにインフルエンザと予防接種はしているので単なる風邪かなと思ったけど、のどが痛く咳が止まらない。木曜日の夜は眠れない。
金曜日の朝、念のため、家にあったコロナの検査キットで確認してみると、マイナス、コロナではなかった。しかし咳が止まらず苦しい。夫婦で近くの病院の発熱外来を受診する。結果はA型インフルエンザ。予防接種したのにと思うが、そのおかげで軽く済んでいるのだろう。タミフル、咳止め、解熱剤を処方される。
土曜日、二人して終日家に籠る。
日曜日、熱が下がる。ただ、咳は止らない。外に出歩けないし、年賀状を書こうとパソコンでプリントする。今度はプリンターがおかしい。プリントの位置がずれる。色々やっても治らず、プリンターのドライバーを再インストールしてみる。やっと収まる。
月曜日、BS放送が映らなくなった。パラボラアンテナは10年以上使っている。買い替えか。
火曜日、パラボラ面をきれいにしたりいろいろやってみるも直らない。最後に接続部をきれいにして繋ぎなおす。映るようになった。
この故障・トラブルいつまで続くのだろう。




この日から、ほぼ1週間(12/30)何も起こっていない。このまま新しい年を迎えられそうだ。来年は良い年でありますように。


この時期によく聞く言葉ですが、「瀬」とは何でしょうか。
今やインターネットがあります。調べてみました。
「瀬」は、川や海の浅いところであり、川の浅いところは流れが速くなっています(深くて流れが遅い所は「淵」)。
江戸時代、庶民は掛けで物を売買しており、商い人(あきんど)は年末にその代金の取り立てに奔走しました。「掛取り」(借金とり)が駆けずり回る歳暮の慌ただしさがあったのです。そこで、一年で時の流れが一番早いと感じる年末を「年の瀬」と呼ぶようになったそうです。
付録
「瀬」からの連想で、わが故郷の「瀬戸内海」が浮かびます。「瀬戸」とは?
相対した陸地の間の、特に幅の狭い海峡のことであり、潮汐の干満により激しい潮流が生じます。明石海峡は「明石の瀬戸」、鳴門海峡は「鳴門の瀬戸」と呼ばれていて、その瀬戸の西側を内側として「瀬戸内」としたのが始まりのようです。
もう、「瀬戸際」の語源もわかりますネ
「逢瀬」も浮かびます。川の流れが逢う場所を指すようになり、やがて、「愛し合っている男女が密かに出会う場所」という使われ方をし始めました。ここで、大事なことは男女であることで、同性ではないことです。なぜでしょう?? 性を問わない場合は、「密会」を用います。最近、性の区別がぼやけてきましたので、「逢瀬」も古語になっていくのでしょうか? さみしー!!